ホウ酸防腐防蟻・高耐久化住宅処理ボロンdeガード®

03-6659-5785

ホウ酸防腐防蟻・高耐久化住宅処理ボロンdeガード®

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ホウ酸防腐防蟻・高耐久化住宅処理ボロンdeガード®

ひとのことを想うデザイン

グッドデザイン賞受賞記念座談会

〜誰もが嬉しい、新しい防蟻のあり方〜

建築家 伊礼智氏 / 株式会社柴木材店代表取締役 柴修一郎氏
日本ボレイト株式会社代表取締役 淺葉健介
ひとのことを想うデザイングッドデザイン賞受賞記念座談会〜誰もが嬉しい、新しい防蟻のあり方〜トップ画像 ひとのことを想うデザイングッドデザイン賞受賞記念座談会〜誰もが嬉しい、新しい防蟻のあり方〜メイン画像2 ひとのことを想うデザイングッドデザイン賞受賞記念座談会〜誰もが嬉しい、新しい防蟻のあり方〜メイン画像2

新しいプロダクトによる
WinWinの関係

浅葉:建築家の伊礼智さんと柴木材店の柴社長をお迎えし、お話を伺いたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。今回受賞したのは、「ボロンdeガード®」と「ボレイトシール®」の二つの商品です。

伊礼・柴:おめでとうございます。

浅葉:アリがとうございます。受賞できたのはお二人をはじめ、日ごろご愛顧いただいている皆さまのおかげです。お二人との関係を振り返ってみたところ、伊礼さんとは2010年から、柴さんとは2012年のiworks1.01棟目のモデルハウスからのお付き合いになります。まずお二人に採用していただいた理由をお聞かせいただきたいと思います。

伊礼:独立した当時は薬剤による防蟻処理しか方法がなくて、現場に行くと30分もしないうちに気持ちが悪くなってしまって、その時の印象が強く残っていました。それと、私は空気集熱式のソーラーをよく採用するんですが、その場合は床下に薬剤処理はできません。処理しないという手もあるんですが、何かもう一手ないものか、いつも気にしていたんです。そんなときに浅葉さんと出会ってお話を伺い、これだと思いました。ホウ酸処理が世界では一般的であることや業界の裏話など、とにかく浅葉さんのお話がすごく良かったですね。良いと思ったらまずやってみる。以降、ずっと使わせてもらっています。

浅葉:アリがとうございます。工務店さんはどんな反応でしたか

伊礼:工務店さんって、今までと違うやり方をするのを嫌がるところがありますが、心配という声もないですし、皆さんこれまでやってきたかのように、全く違和感なくスムーズに取り入れてくれていますよ。

浅葉:柴さんはいかがですか。実際に使ってみた印象や住まい手さんの声など。

柴:私どもも空気集熱式ソーラーを採用していましたので、床下に薬剤処理はできないというのが前提でした。なので、こんな方法があったのかという印象でした。やっぱり浅葉さんのお話がとても理に適っていると感じましたし、お客さまも同じように感じてくださいます。モデルハウスで採用して以降、弊社では「ボロンdeガード®」を標準採用していますが、標準採用ということも安心につながっているようです。「ボロンdeガード®」には15年保証がありますが、ちょうど採用しはじめた頃のお客さまが保証の5年目の定期検査の時期を迎えていて、弊社の5年点検と併せてさせてもらっています。ほとんどのお客さまが定期検査を希望されていますから、そのことからもホウ酸処理に対する理解があることを実感しています。採用した誰もが満足していて、こういうことを〝WinWinの関係〟というのだろうと思いました。

浅葉:アリがとうございます。本当に嬉しいお言葉です。今回受賞した「ボロンdeガード®」も「ボレイトシール®」も形のないものです。なぜ形がないものがグッドデザイン賞を受賞できたのかというと、まさに今お話いただいた〝WinWinの関係〟ということだと感じています。わが国で一般的な合成殺虫剤処理は効果が5年で切れるので、5年ごとの再処理が必要です。つまり、住まい手の方は5年ごとに何十万円も支払いながら、床下に健康を害する恐れのある薬剤を撒かれています。われわれはこれを「再処理地獄」と呼んでいますが、「ボロンdeガード®」は空気を汚さず、効果が長期間持続するので「再処理地獄」とは無縁です。しかも「ボレイトシール®」を併用することで、さらに防蟻効果が高まることも評価されました。建築家の方、工務店さん、そしてその先にいる住まい手の皆さんそれぞれが喜んでくださっている。商品を提供している私たちも含めた〝WinWinの関係〟がデザインとして評価されたのだと思っています。

見えないところまで気を遣うのが、これからのグッドデザイン

伊礼:形のないもの、目に見えないものがグッドデザインとして評価されたのは本当に面白いことですよね。私は住宅を設計するときの考え方としてよく「見えない熱と空気をデザインする」という言い方をします。熱や空気だけでなく、肌触りといった触感なども目に見えないけれど、心地よさを考えるうえでとても大事なことです。見えないものまでどれだけ気を遣うことができるか、それが本物のデザインなんだと思いますね。意匠だけでなく家づくりのしくみやあり方が大事ですよね。

浅葉:こうしたデザインが社会にどう影響していくのかなど、プロセスを含めたデザインということですね。

伊礼:一過性ではなく、永続性があるということもデザインの大事な要素になっていくでしょうね。

浅葉:表彰式の際には、審査委員の方から「ひとのことを想うデザイン」という言葉を頂戴しました。求められているデザインのあり方がこの言葉に象徴されているように感じました。これからも「ひとのことを想うデザイン」として、関わる皆さまの幸せにつながるように頑張っていきたいと思います。最後になりますが、「ボロンdeガード®」がグッドデザイン賞に引き続き、ウッドデザイン賞も受賞したことをご報告して、座談会を終了したいと思います。今日は本当にアリがとうございました。

ひとのことを想うデザイングッドデザイン賞受賞記念座談会〜誰もが嬉しい、新しい防蟻のあり方〜メイン画像3 ひとのことを想うデザイングッドデザイン賞受賞記念座談会〜誰もが嬉しい、新しい防蟻のあり方〜メイン画像4 ホウ酸処理は、世界のスタンダード

「やさしく・つよく・いつまでも」人と住まいを守る、日本ボレイトの防腐防蟻ラインナップ。
“住宅向けをはじめとした木材保存は「本来、誰のためにあるのか」”を第一に考え、「健康被害がなく・環境に影響がなく・正しい適切な効果・効果の永続性」のポリシーを忠実に守った自社開発2製品がグッドデザイン賞のほか、ウッドデザイン賞・キッズデザイン賞・エコプロアワードにて評価されました。

新築・既存住宅を問わず、屋内・屋外など、さまざまな状況や工程ごとに対応しております。
是非お気軽にご利用・お問い合わせください。

各賞受賞2製品の紹介

以下リンクより、それぞれ受賞2製品の概要を是非ご覧ください。審査委員の評価(原文)を掲載しています。

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